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(各時期の講座記録・参加者感想) |
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第2回 11/13(土)18:30〜20:30
「排外主義運動の系譜と現在−ネオリベラリズムと国家の変容という視角から」
木下ちがや Chigaya KINOSHITA (東京女子大学非常勤講師/政治学)
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【内容】
この間日本では、マイノリティに対する排外的な風潮が頭をもたげ、政治的争点になっています。欧米諸国でも同様の事態を迎えており、もはや一過性の現象とはいいきれないことが明らかになりつつあります。グローバル化、ネオリベラリズムといった政治的、経済的な動きをふまえつつ、日本における排外主義「運動」にどう向きあうかを考えたいと思います。
【プロフィール】
1971年生まれ。東京女子大学非常勤講師(政治学)。著書:『講座21世紀への挑戦第7巻−民主主義・平和・地球政治』日本経済評論社
(共著)デビット・ハーヴェイ、『新自由主義−その歴史的展開と現在』(共訳)など。
講座の記録 Coming soon!
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参加者の感想
○ とても勉強になりました。いろいろな視点からみてみたいと思ったので、次回も参加したいと思います。
○ 排外主義の流れが分かりまた政治学からの視点がとてもおもしろかったです。
○ 政治構造からの分析はさすがでしたし、おもしろかったです。
○ 日本の時代的な報道の中でレイシズムを改めて考えることができました。
○ 歴史的な経過を通して、レイシズムが何であるかがわかり、大変参考になった。
○ とても勉強になりました。冒頭の、排外主義運動が市民運動として社会に受容されつつあることに驚きを覚えます。ネオリベラリズムと社会排除が背中あわせだと感じました。ありがとうございました。
○ 日本における「右翼」の趨勢を構造的な要因、また(団体側の)主体的な要員の双方向から勉強できたことがとても為になりました。(米国の)核の傘のもとで右翼そのものの中にどのような葛藤があったのかという所に疑問がのこったのですが・・・ |
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