3.1独立運動の導火線となった

2・8独立宣言 とは

4年にわたり戦われてきた第一次世界大戦が1918年に終了し、アメリカ大統領ウイルソンが講和原則の一つとして提唱した「民族自決主義」は、独立国家を持たない民族を大いに勇気づけました。在日朝鮮人留学生たちは、国内外の指導者たちとの情報交換と国際情勢分析を通して、民族独立運動に最適な時期であると判断し、監視の厳しい中、年末から年明けにかけて様々な名目をつけた会合や集会を行い、そのための具体的な準備を進めていきました。

もっと見る
0109-49-08.jpg

第93周年記念式

2019-03-29