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お知らせ
第10回オリーブ平和映画祭(「ガザの美容室」、「壊された5つのカメラ」、「自由と壁とヒップホップ」)を開催します。
















東エルサレムYMCAと在日本韓国YMCA交流紹介のページ




 日本のYMCA、YWCAは、世界運動とのつながりの中で、パレスチナにおける正義と平和の実現を目指す現地のYMCA、YWCAの活動に大いに関心を持ち、長年にわたり連帯の働きを続けてきました。特に、東エルサレムYMCAとパレスチナYWCA共同によるJoint Advocacy  Initiative (JAI) が行う「オリーブの木キャンペーン」に積極的に協力、参加し、同キャンペーンと関連して行われるオリーブ収穫およびオリーブ植樹プログラムに、2004年以来ほぼ毎年参加者を派遣してきました。
 在日本韓国YMCAでは、創立100周年(2006年)を機に、東エルサレムYMCAとのパートナーシップ締結を目指した交流を開始し、日本YMCA同盟とともにJAIプログラムへの参加者派遣の国内主幹の務めを担っています。

 日本国内の活動としては日本国内の活動としては、オリーブ収穫・植樹プログラムの紹介のほかに、オリーブ平和映画祭を毎年5月に開催、また不定期ではありますがアラビア語講座を企画し、パレスチナへの理解を深めています。























在日本韓国YMCA、東京センテニアルYサービスクラブ共催
第10回 オリーブ平和映画祭


5/17(木)
「ガザの美容室」

19:30〜21:30
パレスチナ・ガザの小さな美容室を舞台に、戦争状態という日常をたくましく生きる女性たちを描く。日本公開前の作品。
監督・脚本:タルザン&アラブ・ナサール/出演:ヒアム・アッバス、マイサ・アブドゥ・エルハディ他/2015/パレスチナ・フランス・カタール/84分/アラビア語

5/18(金)
「壊された5つのカメラ」
19:30〜21:30
パレスチナの民衆抵抗運動の地、ビリン村に住むイマード・ブルナートは、四男の誕生を機にカメラを手に入れ、はからずも村の記録者になる。そんな中、ビリン村ではイスラエルより「分離壁」が築かれ、村の耕作地の多くが奪われる。怒った村人たちは毎週末、非暴力のデモを続けた。
監督:イマード・ブルナート、ガイ・ダビディ/2011/パレスチナ・フランス・オランダ/90分/アラビア語・ヘブライ語

5/19(土)
「自由と壁とヒップホップ」

 +FUNI(ラッパー)トークライブ

11:00〜13:00
パレスチナのヒップホップ・ムーブメントを取り上げた初めての長編ドキュメンタリー。自身もパレスチナにルーツを持つ女性監督ジャッキー・リーム・サッロームが描く、若者たちの音楽による非暴力の抵抗。
監督:ジャッキー・リーム・サッローム/出演:DAM、マフルード・シャラビ他/2008/パレスチナ・アメリカ/86分/アラビア語・英語・ヘブライ語

「ガザの美容室」
 +金城美幸(パレスチナ/イスラエル史学)トーク

16:30〜18:30

チラシはこちら

平日・一般 1,500円(前売り 1,200円)
土曜・一般 1,800円(前売り 1,500円)
学生・前売り 800円
通し券2,500円 ※前売りのみ

詳しくはコチラのページもご覧下さい。