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在日本韓国YMCA 運営振興緊急募金 ご協力のお願い

 新型コロナウイルスの感染拡大により、国内外での経済活動が停滞する中、創立114周年を迎えた在日本韓国YMCAも、かつてない運営の危機に直面しています。収入の大きな柱であるホテル事業、日本語学校は、国内外の自由な移動が制限される中、3月以降、収入がほぼ途絶えています。経済活動が再開されるときまで何とか持ちこたえられるよう、理事会、スタッフは全力を尽くしていますが、資金繰りの困難により存続が危ぶまれる、予断を許さない状況が続いています。

 この状況において、東京韓国YMCA理事会では6月16日、在日本韓国YMCAの事業活動を継続し、コロナ後の世界においても私たちに求められる働きを続けるために、目標額を1000万円として、これまで在日本韓国YMCAの活動を支えてくださった皆様に、広く募金を呼び掛けることを決議いたしました。

 在日コリアンの皆様!
 2・8独立宣言に代表される民族指導者の育成を1世紀以上にわたって続け、在日同胞のアイデンティティ確立と民族文化の創造に貢献してきたYMCAの働きをこれからも続けられるよう、お支えください。

 キリスト者の皆様!
 祈りと行動を通して、この日本の地に主の平和を実現すべく、世にあって小さくされた人々と共に働いてきたYMCAのために、さらなるご支援、ご加祷をお願いいたします。

 韓日の市民社会発展のために活動していらっしゃる皆様!
 韓国と日本の架け橋としての多様なプログラムの展開、また会場の提供等を通した皆様との連帯の働きをこれからも長く続けられるよう、ご協力をお願いいたします。

 国内外YMCAの同労者の皆様!
 さまざまな会議、研修の会場としての役割だけでなく、韓日そして世界のYMCAとの連帯の中で積み重ねてきた、私たち小さなYMCAの大きな働きを、これからも発展させられるよう、皆様のお祈りとご支援をお願いいたします。

 YMCAのプログラムに参加してくださった皆様!
 皆様が青春の日々、学びの日々、豊かな交わりのときを過ごしたこのYMCAを守り、これからも青年をはじめとする多くの人々に成長の機会を提供し続けることができるよう、皆様のお支えをお願いいたします。

 私たちはかつてない大きな困難に直面していますが、主は私たちを耐えられない試練に遭わせることはなさらず、進むべき道を必ず備えてくださることを確信し、この試練を乗り越えてまいります。皆様のお祈りと募金によるお支えを重ねてお願い申し上げます。

2020年7月
在日本韓国YMCA
 理 事 長 鄭順葉
東京韓国YMCA
 代表理事 李省展
 募金担当理事 徐鍾煥 呉永錫
 前総務 金秀男
 総務 朱宰亨


在日本韓国YMCA運営振興緊急募金 送金先
<銀行>
 三菱UFJ銀行 神田支店 普通4707550 YMCAアジア青少年センター 館長 朱宰亨
 ※お振込み名の前に「ボキン」とご記入ください。
<郵便振替>
 00190-4-539049 在日本韓国YMCA
 ※通信欄に「募金」とご記入ください。

・添付ファイル在日本韓国YMCA緊急募金のお願い(202007~)00-31-26.pdf